Re:Earth Craft Farm
農場プロジェクト
荒れた土地に、もう一度命の循環を
人口減少や高齢化により、手が入らなくなった農地が各地で増えています。本来は作物を育て、人の暮らしを支えてきた土地が、その役割を失い、静かに荒れていく現実があります。
この農場は、そうした土地をもう一度生きた場所として取り戻すために始まりました。人の手だけでなく、生きものの力を借りながら、無理のないかたちで土を再生していく。効率だけを追い求めるのではなく、自然と共に続いていく仕組みをつくることを目指しています。
草を食べ、土をつくる存在
ヤギの役割
ヤギは農場の中で、草を食べる役割を担います。伸び続ける雑草を自然に管理しながら、その糞は土へと還り、栄養として蓄えられていきます。人の手だけでは難しい作業も、ヤギの力を借りることで、無理なく循環の一部として機能していきます。
命を巡らせ、恵みを生む
鶏の役割
鶏は虫を食べ、農地の環境を整える役割を担います。さらに卵を産み、その恵みを人へと届けてくれます。鶏の糞もまた土を豊かにする資源となり、農場全体の循環を支えます。小さな命の働きが、大きな流れをつくっていきます。
水と光を取り戻す
ホタルと水路の復旧
農場では、ホタルが再び生きられる環境の再生にも取り組んでいきます。かつてこの地域には、当たり前のようにホタルが舞う風景がありました。しかし、水路の荒廃や農薬の影響などにより、その姿は少しずつ見られなくなっています。私たちは、その風景をもう一度取り戻すことを目指しています。
そのために、水の流れを整える水路の修復や、農薬に頼らない環境づくりを進めていきます。きれいな水が循環し、多様な生きものが共存できる状態をつくることで、自然本来のバランスを回復させていきます。ホタルはその象徴であり、環境が整っているかどうかを示す存在でもあります。
こうした取り組みは、単に自然を守るためだけのものではありません。自然環境が健やかであることは、そこに暮らす人の生活の質にも直結しています。水や土、そこに息づく命を大切にすることが、結果として人の暮らしを支えることにつながると考えています。
すべてがつながる農場へ
この農場では、放棄された土地を起点に、生きものと人の関係をつなぎ直していきます。ヤギや鶏が関わることで土が再生され、そこから作物や卵が生まれる。そして、それを通じて人と人がつながっていく。ひとつひとつは小さな流れでも、それらが重なり合うことで、大きな循環が生まれていきます。
放棄された
土地
ヤギ
鶏
土壌の
再生
作物
卵
人の
つながり
少しずつ、かたちにしていく
この農場は、段階的にかたちにしていきます。
進捗や変化は、本ページにて随時更新して参りますので、ぜひご覧ください。
完了
進行中
予定
予定
未定